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リバースモーゲージについて調べてみた

老後の生活費に?自宅を担保にお金を借りる?返済方法が一般的な借金とは違うリバースモーゲージについて調査してみました。

自治体が扱うリバースモーゲージについて

リバースモーゲージとは、自分の所有する不動産を担保にしてお金を借りることを指します。多くの場合、高齢者で、資産として不動産は持っているけれども現金収入が少ないという人が活用できる仕組みです。自治体が扱っている場合もありますが、その場合でも自治体が直接取り扱っている場合と、実業務を金融機関に委任している場合とがあります。


具体的には、まず自分の所有する不動産の評価額を計算します。多くの場合は自分の住んでいる自宅でしょうが、別に自分が住んでいる必要はなく、自分が所有している不動産であればどんなものでも構わないのですが、自分が住んでいる不動産である場合が多いでしょう。


その評価額がつまりその不動産の担保価値ということになりますが、もちろん不動産の価値は一定ではありません。価値が上昇することもあれば下落することもあります。さらに、あくまでそれを担保にしてお金を借りるわけですから、借りたお金には金利がかかります。いずれはそれも含めて返済しなければなりません。この金利分も考慮する必要がありますが、金利についても一定ではありません。上昇することもあれば低下することもあるのです。


このようなことを計算に入れて、担保価値のうちいくらくらいまでであれば貸しても問題なさそうかを検討します。5割とかそういったレベルになることが普通です。これを一括して借りることもありますし、毎月分割して借りることもできます。月々の生活費となるわけです。場合によっては、毎月分割して借りた上に、まとまったお金が必要になったときは借りることのできる上限までの範囲で借りれる場合もあります。


リバースモーゲージは借金である以上返済が必要ですが、これは契約者の死後に行われるのが普通です。契約者の亡くなった後に、その所有していた不動産を市場価格にて売却し、その売却益で借金とその利息を返済します。もちろん売却益に余剰が生じればそれは相続人に渡ることになります。